鍋、フライパンコーナーに鎮座する謎の石。
レシピ本の押さえに使ったり、蕪の水気を絞ったりとちょこちょこ出番があります。
土鍋でご飯を炊く時は、念のための重しをすると美味しく炊けるような気がしていて(重しなしでも美味しく炊けますが)毎回登板。
実はこの石、ニュージーランドの南島の北部の海辺で拾ったもの。
ただでさえ帰りのトランクは重いのに、よく持ち帰ったなと自分でも呆れますが、つるんとした形が気に入って、一緒に帰国することにしました。
日常目にするなんでもないものに、ちょっとしたストーリーがあるって、少し楽しい気分になります。
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