木の根が張った土を掘り起こして整地し、庭中に転がっていた煉瓦を適当に積んで、ヴェジガーデンを作りました。
ガーデニングの知識は何もないので、目についた苗を買っては移植し、種は適当に撒き、雑草を取って水をやり、今のところ、人工的な追肥はせずに自分が飲んでいるノンカフェインのデトックスティーの茶殻を肥料代わりにし、時々は小さく励ましの声をかけたりもして様子をみています。
獅子唐の花って華憐な花が咲くんだなぁ、とか、オクラってこんなところに実が付くのぉ?
と毎日いろいろな発見があるのも嬉しいし、子育てとは違うけれど、こんな育て方であっているのかしらん? と不安になると、近所の畑に枝豆の生育状況を確認に行くなど、すっかり楽しくなってきました。
枝豆や獅子唐、おくらはまだまだこれからで、たいした肥料なしで実が付くのかはわかりませんが、すぐ食べられて嬉しかったのは、最初に植えたレタス。
レタスって、大きくなるのを待って、根こそぎとってオシマイっていうものかと思いきや、外側の葉を必要な分だけ1枚、2枚と取って食べていると、かなり長く楽しめるのですね。
サンドウィッチに少し、トマトサラダにあわせて少し、と遠慮なく食べていっても割にリカバリーが早く、いつの間にかモサモサと大きくなってきて嬉しい。 お勧めです。
雑に撒いたイタリアンパセリと紫蘇の種はぎっちりと発芽して、そろそろ間引きした方が良さそうだけど、どうやって?
レモンにもっと陽があたるようにつつじを切っておかなきゃ~
今のうちに蚊除けになるような植物を植えときたいなぁ。。。
と俄かガーデナーは朝晩に狭いヴェジガーデンをうろうろしながら、たわわに実を付けた枝豆の収穫を夢みています。